JLPT N1MODE BACA
JLPT N1 - 2024年12月
Kunci jawaban resmi dan pembahasan lengkap ditampilkan langsung untuk eksplorasi materi.
SESI 14 SOAL
内容理解(短文) (Pemahaman Teks Pendek)
次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして、最もよいものを1・2・3・4から一つ選びなさい。
WACANA / STIMULUS SOAL
どんな社会にも、『情報通』と呼ばれる人がいます。
『物知り』とは違います。多くの場合は、『情報に通じた人』つまり、どこにいけば情報があるのかを知っている人を指します。
どんなに知識の豊かな人でも、知っている分野や程度にはかぎりがあります。けれども、ある分野については、人並み以上によく知っている人は少なくありません。
『この問題については、〇〇さんが詳しい』
『この問題なら、〇〇さんに聞けばわかる』
そうした引き出しを、人並み以上にもっている人が『情報通』なのです。
(注)物知り:物事を広くよく知っている人
1
筆者によると、『情報通』とはどのような人か。
1.
幅広い分野で人並み以上の情報をもっている人。
2.
何が自分にとって必要な情報かをよく理解している人。
3.
誰が必要な情報をもっているかをよく把握している人。
KUNCI4.
情報をもっている人を見つけて、問題解決ができる人。
WACANA / STIMULUS SOAL
人間の感覚がいかにあてにならないものかを示す有名な実験があります。
まず、三つの容器に冷たい水とぬるま湯、それに熱いお湯を用意します。はじめに右手を冷たい水に、左手を熱いお湯に、同時につけます。しばらくつけたら、今度は両手を同時にぬるま湯につけてみます。すると、冷たい水に慣れた右手は温かいと感じ、熱いお湯に慣れた左手は同じぬるま湯を冷たいと感じるでしょう。人間の感覚は同じ身体の一部でさえも、ちがう意味を受け取ってしまうのです。
2
手の感覚について、実験からどのようなことが分かったか。
1.
熱いお湯や冷たい水につけ続けていると、温度が感じられなくなる。
2.
冷たい水のあとより熱いお湯のあとにつけたほうが、ぬるま湯を温かく感じる。
3.
先につけていた水やお湯の温度より、ぬるま湯の温度のほうが低く感じる。
4.
先につけていた水やお湯の温度によって、ぬるま湯の温度の感じ方が変わる。
KUNCIWACANA / STIMULUS SOAL
自動車が自動的に運転されることになれば、それは完全に単なる移動手段となり、運転することの娯楽性は存在しなくなる。人間が自分で自動車を運転する楽しさというものは、安全や利便性とのトレードオフとして、なくなってしかるべきものなのだろうか。人間を害するリスクのある非合理な娯楽性は、自動運転車とともになくなってしまえばいいと割り切ってしまう前に、安全性と娯楽性が両立する解はあると信じたい。
(注1)利便性:便利さ
(注2)~とのトレードオフとして:ここでは、~を得るかわりに
3
自動運転車の登場について、筆者はどのように考えているか。
1.
安全や便利さも重要ではあるが、自分で運転する楽しさは失いたくない。
KUNCI2.
安全性と娯楽性の共存が望ましいが、実現は難しい。
3.
娯楽性がなくなるが、安全や便利さのためには許容せざるをえない。
4.
娯楽性を犠牲にしてまで、運転の自動化を進めてはいけない。
WACANA / STIMULUS SOAL
翻訳という作業は音楽の演奏に似ている。作家は作曲家に、翻訳家は演奏家に、それぞれたとえることができるのではないか。前から、ひそかにそう考えていた。
新しい世界観を提示するために構成を練り、一つ一つの言葉や音を吟味して組み立てていく作家=作曲家。
かたや、作者に寄りそうようにして意を汲み、原作や楽譜を丹念にたどってその世界を再現してみせる翻訳家=演奏家。楽譜をもとにしていても、演奏家によって、生み出される曲の印象がまるで違うことがあるように、小説や詩も、翻訳家の個性や解釈によって、何種類もの異なる翻訳が存在することがありうる。
(注)かたや:一方
4
筆者は、翻訳のどのような点が音楽の演奏と似ていると述べているか。
1.
原作を丹念にたどっても、作家の世界観が再現されない可能性がある点。
2.
同じ原作を翻訳しても、出来上がった翻訳が多様になりうる点。
KUNCI3.
翻訳家の個性により、異なる作家の作品でも似た印象になりうる点。
4.
翻訳家次第で、さまざまな世界観が生み出される可能性がある点。