JLPT N1MODE BACA
JLPT N1 - 2022年12月
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SESI 14 SOAL
内容理解(短文) (Pemahaman Teks Pendek)
次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
WACANA / STIMULUS SOAL
「嫌い」はネガティブな感情で、まさに嫌悪感をもってしまいがちですが、自分の中に芽生えてきた大切な感情であり、大事な機能でもあります。何より根絶できません。
「嫌い」はとてもパワーを必要とする感情ですから、それだけに反動も大きい。振り回されないための第一歩は、嫌いを認めることです。ネガティブな感情でも、もつことは自然なことであり、生きる上でメリットになる、そして周囲の人にもメリットがあると捉えてみてください。
1
「嫌い」の感情について、筆者の考えに合うのはどれか。
1.
否定的で強い感情であり、振り回されてもしかたがない。
2.
なくせない感情であり、受け入れたほうがいい。
KUNCI3.
認めることで、その感情を抑えることができる。
4.
理由を考えれば、振り回されることはない。
WACANA / STIMULUS SOAL
安く売るべきか、品質にこだわるべきか。事はそんなに単純ではない。どんなに良い商品であったとしても、できるだけ価格を抑えるための努力は必要だ。品質にこだわる戦略というのは、品質さえ良ければどんなに高くても買ってもらえるという短絡的な戦略ではない。
できるだけ価格を抑える努力はしているけれども、それでも品質にこだわるとこれ以上は安くできない。他社の商品よりも高いのだけれども、それだけの価値はある。だからその差額を許容してほしい。そう訴えることが、品質にこだわった正しい戦略である。
2
品質にこだわる戦略とは、どういうことか。
1.
品質に見合った価格であると主張する。
KUNCI2.
品質の良さと価格の低さを主張する。
3.
価格に合わせた品質であると主張する。
4.
価格よりも、品質の良さを主張する。
WACANA / STIMULUS SOAL
時には、自らに「素朴な質問」を投げかけてみてはどうだろうか。子どもが親に尋ねるような「素朴な質問」というものは、意外にも人生や生きることの本質にかかわることであり、人生論や哲学の課題であることが少なくない。そうした質問を真正面から投げかけられたとき、はっと何か気付かされるところがあって、自分の日常を反省するような反応を示さないとしたら、その人の感性は相当に枯れていると考えたほうがよい。
(注)相当に:かなり
3
筆者が言いたいことは何か。
1.
素朴な質問に向き合って、日常を省みることが必要だ。
KUNCI2.
親が子どもから人生の本当の意味を教わることもある。
3.
大人になると、子どもが尋ねるような質問をすることは難しい。
4.
感性を磨くには、子どもが投げかけた素朴な質問に答えるとよい。
WACANA / STIMULUS SOAL
科学とは、知れば知るほどわからないことが増えてくるものである。
自分は何も知らなかったと思い知らされるのが科学者の日常と言える。
つまり、科学者は研究を極めれば極めるほど謙虚になる。
自分の無知さを知って謙虚にならざるを得ないのだ。
その観点から言えば、知ったかぶりをする科学者はもはや研究をストップしており、それまでに得た知識を誇っているに過ぎないということができる。
もはや過去の人であり、その知識は時代遅れになっている可能性が高いのだ。
(注)知ったかぶりをする:知っているふりをする
4
筆者の考えに合うのはどれか。
1.
科学者は時代に合った知識を持つべきだ。
2.
科学者は研究を続けることでより謙虚になるものだ。
KUNCI3.
謙虚であれば、よい科学者として認められるものだ。
4.
どんな科学者であっても、自分の無知を自覚しているものだ。