JLPT N2MODE BACA
JLPT N2 - 2015年07月
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SESI 12 SOAL
統合理解(読解) (Pemahaman Terpadu)
次のAとBの文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
WACANA / STIMULUS SOAL
次のAとBの文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
A
自分の中にある固定観念(注1)、思い込み、価値の枠組みを組み替えたり、転換することはなかなか難しい。特にスポーツ選手は、「始めた以上はやり通せ」ということを常に言われて育っていく。その考え方が染みついて、なかなか疑うことができない。途中変更することは目標をあきらめることで、いけないことだと思い込んでいる選手も多い。
でも、本当に一つの目標を固く決めつけて死守する(注2)必要が、あるのだろうか。
(中略)
もちろん、真面目に一本の道をつきつめる(注3)ことも大切だろう。でも、どうしてもうまくいかない時には、少し視点をずらしてみたり、大胆(注4)に組み替えたりしてみることも、また大切な方法ではないかと思う。
(為末大『「遊ぶ」が勝ちー「ホモ・ルーデンス」で、君も跳べ!』による)
B
最近のスポーツ選手に目標をたずねると「世界で活躍したい」という答えが多く返ってくる。世界的な大会やチームで活躍する選手が増えた結果だろう。だが私が指摘したいのは、目標が大きすぎたり遠すぎたりするために、しなければならないことが具体的にイメージできず、途中でやる気を失ってしまう選手が多いことだ。
大きな夢を実現するには、長期間にわたる日々の努力が欠かせない。意欲を持続させるためには、少しずつでも前に進んでいると感じられる達成感が必要だ。目標が大きすぎてするべきことが見えなくなってしまった時には、今の自分に一番必要なことを考えて目標を見直してほしい。
(注1) 固定観念: 簡単には変わらない考え
(注2) 死守する: ここでは、最後まで守る
(注3) つきつめる: 最後までやる
(注4) 大胆に: 思い切って
1
(69) スポーツ選手の目標の持ち方について、AとBはどのような場合が多いと述べているか。
1.
AもBも、あいまいな目標を立てる場合が多いと述べている。
2.
AもBも、一つの目標を目指し続けなければならないと思い込んでいる場合が多いと述べている。
3.
Aは目標を変えてはいけないと信じている場合が多いと述べ、Bは大きすぎる目標を立てる場合が多いと述べている。
KUNCI4.
Aは目標達成にこだわりすぎている場合が多いと述べ、Bは世界で活躍する選手と同じような目標を立てる場合が多いと述べている。
2
(70) AとBが共通して重要だと考えていることは何か。
1.
確実に達成できる目標を立てること
2.
小さな目標から着実に達成していくこと
3.
先に進めなくなった時には目標を修正すること
KUNCI4.
うまくいかなくても最初の目標をあきらめないこと